【保存版】料理写真の印象を格段に高めるテーブルコーディネートが、いとも簡単に身に付くノウハウ総まとめ

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食器でテーブルを華やげよう!

①形・デザイン

・丸皿、楕円形皿

丸皿や楕円形はどの角度から撮影しても美しい写真に仕上がります。また被写体の形がどんなものでも合うので、食器に悩んだ時は円形や楕円形に使ってみましょう!

同色系のものでもお皿の深さやデザインが違うことでで印象が変わりますよ。

角皿

角皿は魚料理やワンプレートなどにおすすめです。盛り付けられる空間が広いので料理がたくさんあるときや小皿や小鉢を使ったアレンジをすることもできます。

角皿にも正方形のものや長皿のような長方形のものなど様々な種類があります。

丸皿に比べて深さがあるものが少ないのという点では劣っていますが、角皿も使用の幅が広いので是非チャレンジしてみてください。

組み合わせ方

たくさんお皿を並べる場合は、同系色でまとめたり、形を統一して様々な色や柄を組み合わせてみるのもおしゃれです。何か統一するものを決めて組み合わせることでテーブルコーディネートがきれいにまとまりますよ!

siva
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形に合わせて構図を決めるとお皿のデザインを活かすことができるのでより写真がおしゃれに仕上がるんです。お皿の形に合った構図の詳細についてはこちらを参考にしてください。
写真初心者におくる料理写真の基本構図

②色

基本的な色

初心者向けとしては白(オフホワイト)や黒がおすすめです。

色味の多い料理には白がおすすめです。白は無難で料理を引き立ててくれる効果があります。また白はレフ板の役割も果たすので、料理が明るくなり、より美味しそうに見えるようになります。テーブル全体も明るい印象になりますね。
ちょっとした色の違いや深さの違いでも雰囲気が異なるのでいろんなデザインで試してみてください。

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料理に光は大切です。レフ板などを使ってより美味しそうに見えるような写真にするためにもライティングについて勉強しましょう! 

料理写真ライティング

黒色の食器はは高級感やクール感じで一見使いにくそうですが、質感によっていろいろな雰囲気を演出することができます。また黒は引き締めの色であるため、料理を際立たせてくれますよ。

青色の食器もおすすめです。青は食材に含まれていない色なので色がバッティングせず、料理が映える色です。 白や黒の食器とは違った雰囲気のテーブルコーディネートを楽しめるので、白や黒の食器にマンネリ化してきたという方におすすめです。

チーズや豆腐など食材が白いものは青なら黒ほどコントラストが大きくなく、やさしい雰囲気を出すことができます。

色物は食材と反対色を使う

料理とあえて反対の色の食器を使うことで、料理が際立ちます。

例えば…

  • 赤⇔緑
  • 青⇔オレンジ
  • 黄⇔紫

同色系でまとめる

料理と同じ色味の濃淡を食器に使うことで、料理を引き立たせることもできます。

煮物などの茶色いものは白い器に入れてしまうと浮いてしまい、安っぽい感じになってしまします。また反対色の紺色では全体的に暗くて重い雰囲気になってしまいます。

このような場合は、料理より少し明るいまたは暗い色の食器を使うときれいにまとまります。

料理の中の1色を食器に使う

サラダのような色味の多い料理は、色物の背景を選ぶ時と同様、食材の中から1色選んで盛り付けると華やかで明るい雰囲気に仕上げることができます。

③種類

食器にも陶磁器や木製、漆、ガラスなど色々な種類があります。それぞれ醸し出す雰囲気が異なるのでテーマや料理の雰囲気に合わせて使い分けましょう!

特に陶磁器は和でも洋でも使えるので便利です。

食器を選ぶときに気を付けたいことは、食器の艶感です。くすんだもののほうが肌になじむのと同じように、食器も艶が強すぎないほうが料理がおいしそうに見えます。

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